わが国が世界に誇る?アート集団「明和電機」もびっくりの機械仕掛け系オモチャ・チェンバーの傑作ともいえるアートな作品です。このクリンぺライという摩訶不思議なフランスのバンドはオモチャ箱をひっくり返したようなキュートでユーモラスなサウンドを武器に、ミニマルな実験音楽を展開するのが得意のようで、その心はどことなくサティを彷彿とさせます。今回はピエール・バスティアンとのコラボレーションとのことで、メカニカルで無機質なリズムに、彼のコントラバス、トランペット等のアコースティックサウンドなど有機的なサウンドを加えることで、大変味わい深い作風に仕上がっており、どことなく、80年代坂本龍一のサウンド(音楽図鑑の頃)に近い物を感じさせ、アヴァン・チェンバーの傑作と呼ぶに相応しい作品と言えます。ZNR系サウンドなどアートな音をお好みの方には、大推薦です。
1.
Morceau en forme de pinces
2. Le decalage des sons
3. Sous les tropiques
4. La roue
5. Turbulences
6. La parade des fromadaires en calecon de bain
7. Musique paralloidre
8. La roue tourne(La roue tourne)
9. Nostalgia
10. Mecachis
11. Boite a bonbons
12. Fiesta de zebres
13. Au prado
14. Cinetique exentrique
15. En nattant l'attente
16. Rotophonie
17. Sur la lune
18. Le pantalon


