チェコを代表する暗黒古楽バンドKvinternaの7作目にして最高傑作。このバンドは古楽をモチーフに、ワールドミュージックの要素等を持ち込み、非常にディープで瞑想的なサウンドを手がけるのが特長ですが、今回は、ヒルデガルド・フォン・ビンゲンなどを取り上げ、神聖な雰囲気を漂わせつつも、全体的に呪術的、ミステリアス且つダイナミック(静と動の対比)なサウンドを奏でています。特にラストの22分にも及ぶオリジナル曲(ほとんどプログレ!)で、彼らの世界、ここに極まったり!ともいうべき凄まじい音空間が構築されており、その世界感の奥深さには驚愕せざるを得ません。古楽、ワールド・ミュージックファンは勿論のこと、プログレ、チェンバーロックファンへ強力に推薦します。とにかく凄いです
1. Sibilla provencale (traditional)
16:51
2. Mariam
Matrem Virginem (Llibre Vermell de Montserrat) 7:59
3. Faith (Hildegard
von Bingen: Ave generosa) 7:03
4. The Birth of Hope (Hana Blochova, Petr Vyoral) 6:57
5. Love (Hildegard von Bingen: Caritas abundat) 8:38
6. Universum
(Kvinterna) 22:29


