ECMレーベルから好作品を連発しているアルゼンチンのバンドネオン奏者Dino SaluzziがベーシストAnthony Cox、マリンバ奏者David Friedmanと組み、丹念に作り上げた珠玉の職人芸作品です。バンド構成からも推測できるように必要最低限のシンプルな音を緻密に、そして繊細に織り込んだそのサウンドは絹織物のような肌触り(耳触り)を感じさせ、聴き込む程に胸にじわりじわり染みこんで来ます。そしてバンドネオン特有のサウンドはブエノスアイレスの哀愁漂う場末の雰囲気というより、霧に浮かぶ街灯が幻想的なパリの街並のようなノスタルジーを感じさせ、シルキーなベースサウンド、エレガントなマリンバの音色と相まって、まさに芸術品と言うに相応しい作品に仕上がっています。地味ながらも長く愛聴できる渋く洗練されたこの一枚は、まさにハイセンスでアダルトな貴方へオススメです。
1. Los Them (3:26)
2. Minguito (5:05)
3. Fulano De Talhttp://xavier.xtr.jp. (3:55)
4. Sketch #1 (6:48)
5. And He Loved His Brother
Til The End... (5:29)
6. Penta Y Uno (4:30)
7. Jad (5:16)
8. Lunch with Pancho Villa (7:06)
9. My One And Only Love (4:03)
10. Rios (2:29)
|
お客様の声 |
|
| 「バンドネオン=タンゴ=重い、うっとうしい」というイメージがありましたが、この作品ではマリンバの軽い感じと相まってか、全然うっとうしさを感じませ
んでした。 まさに「珠玉」と言っていい作品だと思います。 |


