来日ライブ経験もある、チェコを代表するラジカルトラッドバンドTrabandの6枚目のアルバム。2005年の5thアルバムリリース後一旦活動を休止した彼等が、1年以上の充電期間を経て、そして一部のメンバーを変更して再生した新生Trabndの1stアルバムとも言える作品でもあります。以前の様々な東欧ミュージック(ジプシー、クレズマー、サーカス音楽等)を取り込み、独自にアレンジした「「ワールド・ミュージック」スタイルは非常に強烈でしたが、今回はガラリと方向性が変わり、全く逆のベクトルとなる「ドメスティック(国内志向)・ミュージックスタイル」を追求した模様。ボヘミアやモラヴィアのフォーク・ソングや教会音楽、童謡など自国内の素材をモチーフに、エレクトロニクスを導入するなど、モダンにアレンジした、キャッチーなロック、ポップ調の曲は、正に別バンドの音に生まれ変わった印象を与えます。尚、チェコの音楽チャートのトップ10にランクインされるなどチェコ国内では非常に受け入れられているようです。今までのようなワールドミュージックを期待すると肩透かし食らいますが、先入観持たずに聴くと良いアルバムであることに気付くでしょう。チェコ・ミュージック・ファンにオススメです。
1. Tak to mam rad 4:17
2. Ve stejnem okamziku 3:09
3. Dej mi, Boze, dobrou zenu 3:35
4. V jejich slepejich 2:52
5. Adam a Luna 4:08
6. Milovany syn 2:21
7. Jdu krajinou 3:45
8. Partyzan 3:47
9. Havrani 5:22
10. Doma
nejlip 4:57
11. Tichy
muz 4:53
12. Vlastovky
4:17
13. V horicim keri 2:51
+Partyzan (video)
Jarda Svoboda - voice, accordion, guitar, cimbalom
Vaclav Pohl - voice, drums, toypiano, cimbalom, beatbox
Jana Modrackova - voice, trumpet, gutar
Lenka Pohlova - chorus
Olga Pohlova - chorus
Johana Svarcova - chorus
Rudolf Brancovsky - chorus
Jaro Cossiga - beatbox
Jezek - throatsinging
Evzen Kredenc - throatsinging, chorus


