デビューから彼らが一貫して追求してきた東方、チベットサウンドから、最新作である本作ではなんと舞台を東アフリカのアラブ国、砂漠の国チュニジアへ移し、新たなRajnaワールド(砂漠編)を作り出しています。この作品ではアラブ系民族楽器をずらりと揃え、それらをふんだんに使いこなしながら、エレクトロニクスサウンドと融合させつつ彼ら独特のダークで神秘的なサウンドを構築しており、以前までの東洋的な湿度のあるサウンドから砂漠的乾燥サウンドへと変化し、また打楽器の比率が上がることで、躍動感も以前に増しているのが特徴でです。中にはエレクトロビートを導入している曲も有り、少しびっくり。4AD、Dead Can Danceファンは勿論の事、チベット密教的サウンドが合わない方でも神秘的女声ヴォーカルが好きな方には大推薦です。個人的には、彼らの作品の中で一番好きかも。
1. Djalambo
2. Belorbai
3. Tre Sensuous
4. The Door of Serenity
5. Elisia
6. Whirling Souls
7. Masati
8. Dervishing
9. Into the Dream
10. Shalim Dhar
11. Djalambp(epilogue)


