スウェーデンの独りチェンバー・ロックプロジェクトThe Portagonistの2ndフルアルバム。 ホラー映画のサントラのような恐怖・不安感を煽る怪しい雰囲気で幕を開けたかと思うと、ウィリアム・ブレイクの詩が滔々と呪文のように語られる・・・そこへ暗黒で荘厳なオーケストレーションと重厚でパワフルな打楽器が鳴り響く。こんな調子でリスナーを一機に暗黒世界へと引きずり込みます。 終始暗黒で重厚なオーケストラサウンドが延々と続くのですが、曲の構成やアレンジが素晴らしく最後まで飽きさせることがないのは素晴らしい。 サウンド的には、キーボードやサンプリング主体の楽器構成であると推測されますが、リアルで荘厳なオーケストラサウンドや混声合唱は圧巻。Arcanaもぶっ飛ぶでしょう。このサウンドだけでも感動です。 宅録や打ち込み派の良きお手本となること間違いなし。 チェンバーロックやゴシックファンには大推薦の傑作です。前作のミニアルバムも合わせてどうぞ
1. The Sick Rose
2. Hesperia
3. Spirits of the Dead
4. Down There
5. The Hunt
6. Strife
7. La Fine de la Journee
8. Sermon


