北欧でインダストリアルといえばこの人、北の工業音職人In Slaughter Naivesの3rdアルバム。この作品も長い間sold ou状態が続き入手困難だったレア盤で、今回(2006年春)ジャケットも新たに(しかもカッコよくなって)再登場しました。音の方は一連の彼の作品の中でも最も邪悪で攻撃的な作品といえるでしょう。激しく炸裂するメタルパーカッションにからむ邪悪なデスヴォイス、パイプオルガンや暗黒キーボードサウンドが印象的で、音数は少なくシンプルなのが特徴です。音数少ないだけに、余計に邪悪さ、ビートの力強さが浮き彫りにされ、よりインパクトの強さを印象付けます。この人のアルバムはいつもそうですが、曲それぞれが粒ぞろいで捨て曲が全くないので、安心して(サウンドの恐怖感を感じつつも)最後まで聴くことができます。インダストリアルファンには大推薦の力作です。
1. Chaos Breeding
2. Koprofagi Christi
3. Fifth Skin
4. Taste of Human
5. Sacrosancts Bleed
6. Scum
7. Intercession
8. Christians
9. Inferno
10. Invocation
11. Mortified Flesh
12. Arcanum


