2005年冬にデビューしたばかりのイタリアの新人ダークフォークバンドMedusa's Spellの1stアルバム。キーボード、ピアノ担当と、ヴォーカル、ギター担当の二人組みからなるバンドで、アコースティックなメロディアスサウンドが特長といえます。ジャケのイメージは思いっきりCold Meat Industry全開ですが、音的にはこのレーベルのトレードマークである邪悪な冷たさは余り感じられず、フランスのダーク・フォークレーベルCynfeirddの諸アーティストの音に近い印象を受けます。メロディはとにかく美しくメランコリックでじわりじわり胸に染み込む”わび””さび”が効いており、日本のリスナーの琴線を大いに振るわせることでしょう。ススキ川原で寝そべって、秋の空を眺めながら黄昏て聴くにはピッタリの「秋系」サウンドです。ダーク・フォークファンには必聴の良作ですが、このレーベルが苦手な人も、秋のメランコリックなサウンドをお探しでしたら是非聴いてください。
01. act
I
02. act II
03. act III
04. act
IV
05. act V
06. act VI
07. act
VII
08. act VIII
09. act XI
10. act X


