アルゼンチンの新人エレクトロ・ダークウェーブユニットMelmothのデビューアルバム。ダーク・ウェーブやエレクトロ・ゴシック特有の退廃的男性ヴォーカルと時々絡んでくる女性ヴォーカル、重厚なキーボードオーケストレーション、無機質なエレクトロニック・ビートによる、メロディアスなサウンドが特長です。洗練度は本場欧州のサウンドにやや劣りますが、80年代ユーロビート風のレトロな味わい(悪く言えばダサさ)をかもし出すサウンドが、返っていい味出しています。ダーク・ウェーブ、エレクトロサウンドファンにオススメです。
01. Through the eyes the spy
02. Fading
dreams
03. Sepia attic
04. Into the water
05. Buried in Paris
06. The
echoes from the evil
07. Abandoned
in the storm
08. Drunken
waltz
Pablo Almejun - vocals
Karen Sudnius - vocals
Gustavo Falcone - keyboards, drums