ハンガリーを代表するエスノ・トラッド・フォーク・ユニットMakamの11作目(2007年リリース)。このアルバムは、彼らの初期~中期までのアルバムからピックアップしたコンピレーションアルバムです。Makamといえば、女性Voを全面に配したキャッチーなエスニック・フォークというイメージが強いですが、初期~中期の作風は、民族楽器中心のインストゥルメンタル・エスノ・ジャズ路線で、同じくハンガリーのTin Tin Quartetにかなり近いサウンドが特徴です。キャッチーさはありませんが、民族楽器によるオリエンタルな響きと、西洋のエレガントな音楽性を融合させた、奥深さとハイセンスさ溢れるサウンドは絶品です。エスニック音楽というとどうしても泥臭いイメージが付き纏いますが、彼らのサウンドは非常に洗練されていてハイセンス(民族楽器を使ったジャズ)なので、ジャズやプログレファンにも是非聴いてもらいたいです。
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01. Szelcsend
02. Esoben
03. Dal
szoveg nelkul
04. Ketsoros
05. Uton
06. Szelcsend
utan
07. Hajnali
jarat
08. Elojatek
09. Tizenharom
10. Sirass
11. Inkabb holnap egyben
12. Regi
tukor
13. Hora tet
14. Liderc
15. Siratofal
16. Tengermely
17. Halot fon az est
Zoltan Krulik (Guitar, Piano and Doromb)
Szabolcs Szoke (Gadulka and Sarangi) - 1,2,5-7,9,10,12-17
Peter Dabasi (Mandocello) - 1-10,16,17
Endre Juhasz (Oboe and English Horn) - 1,2,6,7,9-11,13
Peter Koszegi (Double Bass) - 1-7,9,10
Eszter Matolcsy (Violin) - 1,4,6,7,9,10
Eva Gaal (Violin) - 2-5
Istvan Grencso (Saxophone) - 13,14,17
Laszlo Bencze (Double Bass) - 15,16
Geza Fabian (Double Bass) - 13,14
Peter Szalai (Tabla) - 8,15
Gabor Rosko (Oboe) - 8
Balazs Thurnay (Udu) - 13