退廃的ブリティッシュ・ゴシック作品
1999年ロンドンで結成された女性だけのゴシックバンドSeventh Harmonicの2ndフルアルバム。 新女性ヴォーカリストと、ゲストにギリシャの暗黒古楽グループDaemonia Nympheを迎えて制作された意欲作。1stアルバムと同様、80年代ブリティッシュ・ニューウェーブの影響を感じさせる、陰影に富んだ雰囲気が支配する退廃的なサウンドが印象的。大傑作3rdと比べると完成度やサウンドクオリティは落ちますが、インディーズ特有のカルト臭漂う独特のサウンドがたまりません。バンドの中心人物Caroline Jagoのセンスが発揮された好作品と言えます。ゴシックファンにオススメです。
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納期:12月下旬以降
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01. De terra fons exoritur | 試聴 |
02. Chains | 試聴 |
03. Page of Wands |
04. Pass within |
05. Promise of sacrifice |
06. The third chamber |
07. Icarus |
08. Butterfly kiss |
09. Inside the circle | 試聴 |
10. Immortal Selene |
11. To the mother of gods |
12. Parisina |
13. A ship, dreaming | 試聴 |
14. The fourth chamber |
Kate Arnold - vocals
Eilish McCracken - violin
Caroline Jago - keyboards, drum programming, bass, guitars
Guest
Spyros Giasafakis - vocals, table harp
Evi Srergiou - vocals
Fionna - vocals