美しい!グレゴリオ聖歌とエレクトロニカの融合
ラトビアのアンビエント音楽第一人者Raimonds Tigulsと首都リーガを拠点に活躍中のグレゴリオ聖歌隊Schola Cantorum Rigaのコラボ作第2弾。神聖で厳かなグレゴリオ聖歌とエレクトロニクスによる幻想的アンビエントサウンドが絶妙なブレンドで融合した優美作。グレゴリオ聖歌とエレクトロニクスと言えば、一昔前に一世を風靡したドイツのエニグマが有名ですが、こちらはあくまでもグレゴリオ聖歌が主役、エレクトロニクスはわき役に徹し、グレゴリオ聖歌の神聖さを前面に打ち出し、また一部でサックスやフルート、マンドリンなどアコースティックな要素も導入し、音のバリエーションに幅を持たせているのが特長です。そのためヒーリング効果は抜群、疲れた心を癒すこと120%!勿論安直なヒーリング音楽とは一味違ったハイセンスサウンドが堪能できる好作品です。アンビエント、ヒーリング音楽ファンにオススメ!
01. Veni Redemptor Gentium - Ambrosian Hymn | 試聴 |
02. Puer Natus Est - Gregorian Chant | 試聴 |
03. Goria Laus Et Honor - Hymn Of Theodulph Of Orleans |
04. Santa Maria - Cantiga Of Alfonso X El Sabio, Xiii Century |
05. Christe Redemptor - Ambrosian Hymn |
06. Hodie Scietis - Gregorian Chant | 試聴 |
07. Ex Semine - Anonymous, Xiii Century |
08. A Solis Ortus - Ambrosian Hymn |
09. Hodie Christus/Magnificat - Gregorian Chant | 試聴 |
10. Salve Regina - Gregorian Chant |
11. Veni Emmanuel - Anonymous, Xiii Century |
Schola Cantorum Riga - gregorian chants
Raimonds Tiguls - keyboards, sound designe
Gints Paberzs - saxophone
Andis Klucenieks - flutes
Gints Saulitis - mandolin
■ お客様の声
おすすめ度 | らいち様 | 2012-09-04 |
聖歌とサックスの音色の融合がすばらしい。 すうっと心に入り込み、落ち着かせてくれるメロディの曲や、楽しくなるような民族風のリズムの曲があります。かと思うとおしゃれなサックスが魅力的な曲もあり。でも聖歌が主なので浮ついたところはなく、全体をピシッとまとめていて、とてもよいアルバムだと思います。 |
おすすめ度 | Sola様 | 2012-09-02 |
グレゴリオ聖歌と民族音楽の 融合のようで新しいスタイルに 感激しました。 サックスや神秘的な歌声が美しく まさに癒しのアルバムです。 アレンジも出しゃばりすることなく グレゴリオ聖歌本来の神秘さを 損なうことのないアレンジは上手いと思います。 |