憂愁と耽美が交錯する端正な室内楽
フランスのゴシックバンドCollection d'Arnell Andreaの2002年リリースの6作目。この作品は、過去のアルバムから曲をピックアップし、完全アコースティックな室内楽ヴァージョンにアレンジしたアルバムです。男女ヴォーカル(女声ヴォーカルがメイン)、ピアノ、チェロ、ヴィオラからなるバンドが奏でるサウンドは、19世紀末のフレンチ浪漫をテーマに、ジャケットの絵に見られる、どんよりと曇った空の下、ロアール川の川縁を歩いているような、耽美と優美が入り交じる品のある端正なものとなっています。正に極上の室内楽といえるこの作品は、チェンバーファンの琴線に触れること間違いないでしょう。
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01. Aux Glycines Défuntes
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試聴
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03. Au Sacre Des Nuits
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試聴
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10. Aux Cordes Éternelles
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12. Un Parc, Une Tonnelle
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13. Crossing Heaven Like Our Eternity
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14. La Tristesse Des Mânes
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13. Crossing Heaven Like Our Eternity
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Chloe St Liphard - voices
Carine Grieg - piano, voices
Franz Torres-Quevedo - voices
Thibault d'Aboville - viola
Xavier Gaschignard - cello
Jean-Christophe d'Arnell - piano
■ お客様の声
おすすめ度 |
johndoe様 |
2010-06-13 |
教会でのアコースティックライブで初めて聴いてファンになりましたが、このスタジオ盤の存在は全く知りませんでした。
ライブ盤同様、彼らの世界に引き込まれてしまいます。
私の場合、ライブ盤を聴いてから本作を聴いたせいか、両作を合わせて聴くとまるでお互いがお互いを引き寄せあうミステリアスな謎が氷解するとでも言おうかそんな錯覚がします。 |