ラトビアを代表する、ネオ・フォークバンド最新作
ラトビアを代表する、ベテラン・コンテンポラリー・フォークバンドIlgiが2011年にリリースした、現時点(2016年1月)での最新作。2012年にヨーロッパ・ワールド・ミュージック・チャートで4位にランクインし、2011年度ラトビアのアルバム・オブ・ザ・イヤー受賞作。女性ヴォーカルをフロントに、バルトの民族楽器コクレ、ヴァイオリン、フィドル、マンドリン、バグパイプ、ベース、ギター、パーカッションを背後に従え、コンテンポラリー味付けを施したトラッドサウンドを奏でる。温かみを感じさせるハートウォーミングなフォークサウンドが展開。春の訪れを感じさせる、ポジティブで喜びに満ちた作品。
01. Pirts kurināšana |
02. Ceļojums |
03. Ceļš |
04. Pēršana |
05. Lidošana |
06. Paldies |
Ilga Reizniece (vocals, violin)
Maris Muktupavels (vocals, kokle (Baltic psaltery), bagpipes, pipes, jaw harp)
Gatis Gaujenieks (vocals, bass, trough fiddle, mandolin, domra, frame drum)
Egons Kronbergs (guitar, balalaika)
Martins Linde (percussions)