他に同類バンドがない、とにかくユニークで奇妙な暗黒変態トラッド・フォーク・バンドStille Volkの2ndアルバム。このアルバムはとにかく凄い!という第一印象を受けました。ハーディ・ガーディ、バグパイプ、リコーダー、アコースティック・ギターなどのトラディショナルな楽器によるフォークをベースに、ロック、メタルの要素を取り込みかなり変態な音楽をやっちゃってます。曲も突然曲調が変わったり、途中でブツブツつぶやいたり、いきなりゴリゴリのディストーション・ギターが入り込んできたりと凄いことになちゃってます。それでもフォーク特有の美しく哀愁漂うサウンドもしっかり演奏してるのも凄い。もう殆どプログレですね。純粋なフォークファンにはオススメできませんが、プログレファン、更には変態な音楽(特にMats&Morgan)がお好きな方に大推薦です。
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1. Zoopathia
2. Tenebrante azuree
3. Chimeres
4. Selena Koronna
5. Luna Mecanica
6. Theatrophone abscons
7. Exuvie bizarre
8. Dans l'...
Bass – Didier Bignalet
Guitar, Lead Vocals, Strings, Wind – Patrick Lafforgue
Percussion, Electronics, Sounds [Various] – Yan Arexis
Strings – Patrice Roques