チェコのトップフュージョングループTUTUの2ndアルバム。キーボード、ギター、ベース(6弦、フレットレス、ダブル)、ドラムからなるカルテットが奏でるサウンドは、終始アクティブで明るいゴキゲンな(死語?)フュージョンサウンドとなっています。フュージョンといっても決して軽々しい物ではなく、どの曲もハイセンスでジャズ色の強い物となっており、何よりも作曲能力の高さに感心させられます。特に教授を彷彿とさせる4曲目のピアノのイントロが素敵。静と動の対比も見事。個人的に今まで聴いてきた、ジャズ・フュージョン系の作品の中では最高の部類に入ることは間違いありません。ジャズ、フュージョンファンは買って損無しの力作と断言しても良いでしょう。清々しい季節に、カーコンポに入れて海岸線のドライブのBGMとして使えば最高です!
1. Pigeon's Dance
2. Friday's Dance
... Evening
3. Turbulence
4. Friday's Dance
... Morning
5. Great Western Railway
6. Expectation
7. My Spanish Way
8. Snakes Dance
9. Dance With Wolves
10. Mark's Dance
11. Sundance
お客様の声 |
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冒頭ちょっとメセニーで軽くCASIOPEAっぽさを感じる爽やかさが いいですね。 夏のドライブにはバッチリだと思います。 フュージョンもあり、 4ビートもあり、スローな曲もありであきませんね。 マイクスターンぽい曲もあり、ホントバラエティーに富んでいて楽しめます。 |