ダークウェーブ界のカリスマバンドBlack Tape For A Blue Girlの7枚目。
このアルバムからとうとうこのバンドのシンボルとも言えるフルート担当のLisaが登場します。
ということでサウンド的には、よりアコースティック色、チェンバー色が強まり、また女性ヴォーカルの比率も高まり、現在の形へと完成しました。
相変わらず耽美的で幻想的なメロディ、そしてリズムを極力排した静寂が支配した曲進行(途中盛り上がる部分もある)等が醸し出すフィーリングが、リスナーの心の襞へとジワリジワリ染み込んで行き、微睡みの一時へと誘っていきます。
彼等の数ある作品の中では地味な存在ですが、実は内容的にはかなり完成度が高く、個人的にも好みです。
とにかく美しいサウンドがお好きな方へオススメ!
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1. As one aflame laid bare by desire
2. Given (1.
the waterfall 2. the illuminating gas)
3. entr'acte [the garden awaits us]
4. Tell me you've taken another
5. entr'acte [the carnival barker]
6. dream
7. The apotheosis
8. Russia
9. Your one wish
10. Dulcinea
11. The green box
12. Denouement
/ denouncement
13. The passage
■ お客様の声
おすすめ度 | johndoe様 | 2009-12-13 |
所謂むか~しで云うオルタナティブな音がとってもイイです。 聴いているとまるで時間軸が融ける様に感覚が麻痺していつの間にかトリップしている自分がいます。 このバンドの独特の世界観(音楽観)、そして静寂が支配し淡々と進む曲。 アルバム収録曲の最後”The passage”は特に素晴しい。 |