世界を活躍の舞台とする（欧米進出、来日ライブ済み）チェコ最強のぶっ飛びアホアホ・アヴァンロックバンド、Uz Jsme Domaの１０枚目。 なんでもバンドの２０周年記念ライブアルバムとの事。そんなに大ベテランだったとは恐れ入りました。 現メンバーに加え、前メンバーまで迎えた総勢１２人に、更にコーラス隊まで迎えた大所帯による迫力の爆裂アヴァン・ロックが息つく暇無く展開し、約７０分があっという間に過ぎ去ります。 曲は新旧アルバムから様々な曲を取り上げており、正にベストな内容となっているだけでなく、イントロや途中にコーラス隊による賛美歌をフィーチャーし、アホアホロックとのギャップを際立たせるアクセントとして機能しているのが印象的です。 通して聴くと改めていかにもチェコらしい変態性を持ちながらも、キャッチーで親しみやすい曲が多いな?と実感。 UJDファン、アホアホ系アヴァンロックファンは勿論の事、チェコの現代の音楽を肌で感じたい方に大推薦です。（ただしロックの免疫が無い方にはオススメしません。）
1. Maria Kron 2. Rec 3. Kovbojska 4. Julecek 5. Tani 6. Tvar 7. Jassica 8. Lavina 9. Mlha 10. Strach 11. Telefon 12. Napul 13. Chvile 14. Hollywood 15. Kuzelina Bonus 16. Muje ha 17. Jo nebo nebo
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お客様の声 |
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| ・彼ららしいパワフルさが出ていて、非常によくできています。 前作あたりから機材がよくなっていたのですが、機械を使いこなしていない感があり、どことなく上ずってた印象でした。 ところが、今回のはライブ盤だというのに、しっかりと機材を使いこなしてすばらしいライブをやってくれています。 初期?中期の音質の悪さが、彼らのパワーを感じるいいエッセンスになっていたと思っていましたが、 今回はいい音でダイレクトに感じられるようになり、Uzというバンドの魅力を余計な考え抜きに感じられる、すばらしいライブアルバムです。 |
