アコーディオンを前面に出したハードロックという意味で画期的。
個性(テクはスタジオでどのようにもできる現在においては最強の武器)も非常に強い。
今後も期待できるグループだと思います。
気難しくも陽気な機械工が近未来型の!?古時計をこしらえている、そのような音楽です。所々で覗かせる、古めかしさ(詩的、メルヘンチック)を与えるアクースティックな響きのある部分は曲を引き立て、バンドっぽさを入れたノイジーなダークウェイヴとの対比を見せます。(古く新しい感じ、お洒落さといい)この対比は何故かマチルダとレオンを連想させます。
フランス産らしい真っ当なヒネくれ方をした好盤。試聴して少しでも琴線に触れる部分があったなら買いだと思います。アヴァン・ポップ好きにはたまらない音作り。さらっと聴いてもじっくり聴き込んでもOK。次回作が楽しみで仕方ありません。