繊細で美しいピアノのメロディーに
魅せられました。
クラシックやヒーリングミュージックが
好きな方は間違いなくはまると思います。
特に6曲目の「EveryDesire」は
ストリングスのみの楽曲ですが、
クラシックを思わせる綺麗な流れでお勧めです。
アルバム単位でリピートしています。
Ashramは”バンド”でも”各個人のソロ”でも非常に水準の高い音楽を提供してくれます。
その中でも、(恐らく)Ashramの音楽の方向性を決定付けているのはこのピアニストのLuigi Rubinoさんではないでしょうか?
一音一音の響きを大切にしながらのピアノには神々しささえ感じます。
昔、イタリアンロックは情熱とパッションの音楽だと言った方がおられましたが、まさにAshramの音楽こそそれです。
アルバムの音自体はひっそりとした静寂とガラス細工のような繊細さが表だっていますが、その中心にはまごうことなきイタリア人の情熱があります。
とてもいいアルバムですね。
噂に違わぬ素晴らしい音楽です。「癒し」と呼ぶにはあまりにもったいない美しさです。
正に日本人の琴線に触れる‘‘泣きの極致’’ともいえる作品です。彼の属するASHRAM好きな方は勿論、イタリア好きの方にもどうぞ!!
ASHRAMの2枚のアルバムと比較しても、内容、出来ともにひけをとらないすばらしいアルバムでした。AHRAMのアルバムより涼しげな曲調から、この夏は、我家のプレイヤーにのる機会も多く、静かな心地よい時間を、何回も過ごさせていただきました。
起伏は激しくないのですが、ピアノの旋律の美しさが楽しめる一枚です。
これも最高によかった
とても癒されるアルバムです。
総評: 4.9 (8件)