テクニカルかつ美しいとても硬質な響きを持つタンゴ・チェンバー・ミュージック。その演奏はロック的な盛り上がりもありの情熱的なもの。素晴らしいです。
自分は、タンゴ+現代音楽、みたいな触れ込みに滅法弱くて、多分に漏れずこの紹介文に釣られてしまったのですが、タンゴ云々とかいうカテゴライズでは語り得ない、不思議な浮遊感と美しさに満ちた、言葉にするのも勿体無いぐらいの名アコースティック演奏だと思います。
静かだけどおとなしくなくて、ハイセンス。
繰り返し聴いています。
これはTangoなのだろうか?なのに新しい響きがする。Tango自体のめり込んだことがないのでよくわからないが、とにかく音に独自の立体感とサントラ盤のようなビジュアル感があり心あがる一枚。ハマりましたね。笑
今まで聴いたことのない曲調に魅了され購入しました。
風変わりな曲の数々は不思議と何度聴いても飽きが来なく、
独自の世界観に浸れると思います。
アルバムの完成度は文句なしに100点満点!
何度もアルバム単位でリピートしています。