仏のハイセンスな室内楽団デビュー作
フランスの現代音楽家集団Les Fragments de la Nuitの2008年デビューアルバム。3人のヴァイオリニスト+チェリストという変則弦楽カルテット、そしてピアニストからなるピアノ五重奏団であるオリジナルメンバーに、ゲストで2人の女性ヴォーカリストによるヘヴンリーなヴォイスをフィーチャーし制作された本作品は、シリアス且つハイセンスなミニマル現代音楽風ネオ・クラシカルといった感じです。現代音楽といっても、難解さを殆ど排除した誰にでも非常に聞きやすいサウンドが特長です。その作風はフィリップ・グラスやマイケル・ナイマン、アルヴォ・ペルト等を彷彿とさせ、欧州特有の陰影と知的感覚に富んだサウンドが印象的です。美しく幻想的なアートワークをあしらったパッケージも素晴らしく、高品質なサウンドと共にイマジネーションを掻き立てる素晴らしい傑作です。Julverneなどのチェンバー・ロックファン、ネオ・クラシカルファンに大推薦です。 |
【予約受付中】
締切:5月28日(日)23:59
納期:7月上旬以降
締切を過ぎての予約は通常1~2ヵ月以内に発送いたします。
※ 予約後はキャンセルできませんので、予めご了承願います。
※他の商品と同時購入の場合、 当商品入荷後、同時に発送致します。
01. Eveil des Fees |
02. Assault | 試聴 |
03. La Ronde des Fees | 試聴 |
04. Entre Ciel et Fer | 試聴 |
05. Devenons Demain I |
06. Devenons Demain II |
07. Solitude |
08. Solarisation |
09. La Chambre des Fees |
10. Soleils Noirs pour Lune Blanche | 試聴 |
11. La Melodie de la Tete |
12. Le Chateau Enchante |
13. Le Scarabee Bleu |
14. Soleils Noirs pour Lune Blanche - Tango |
15. Les Eaux Dormantes |
16. Alpha du Centaure |
Ombeline Chardes - violin, viola, vocals
Cendrine Mazzucco - violin
Aurore Moutome Miath - Cello
Michel Villar - piano, percussions
Anne Freches - vocals
Marion Gomar - vocals
Christophe Gaurier - french horn
■ お客様の声
おすすめ度 | johndoe様 | 2009-12-13 |
まるでジュール・ヴェルヌのSFの世界をそのまま音楽にしたようなアルバムですね。 すごく古臭く感じるのにそれでいて新しい。そんな音楽です。 そんないいアルバムですが、唯一の不満があるとすれば、1曲の時間が短いことかな。 |