ポストDead Can Danseの一番手としてお馴染み、フランスのエスノ・ゴシック・ユニットRajnaの10作目。オリエンタル、チベット、アフリカ、アラビアンなど様々なエスニック音楽を追及した後、一瞬アンビエントへと路線変更したかに見えた彼らですが、前作あたりから原点であるオリエンタル・エスニック路線へ回帰し、今回もその延長線上のサウンドを追及しています。もはや他の追従を許さない、美声神秘ヴォーカルと、エスノ＋エレクトロニックサウンドの融合は、名人芸の域に達しており、ある意味意外性はありませんが、安心して聴くことができます。彼らのファンは勿論の事、Dead Can Danse系サウンドがお好きな方にオススメです。Jeanneの美声を聴くだけでも価値あり。
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01. The Arrival
02. Ephesus
03. Cycleades
04. Epidauros
05. Illa Salde
Face B
06. Eleusis
07. Offering
08. The Dance
of Cleomene
09. Never Land
10. Quiet Hour
Jeanne Lefebvre - vocals
Fabrice Lefebvre - instruments, arrangement
■ お客様の声
おすすめ度  |
SOLA様 | 2011-02-12 |
| コクトーツインズ調の9曲目「NeverLand」を 試聴しておおっ！と思い購入しました。 しかし、内容はというと2曲以外はアラブを思わせる 似たり寄ったりの楽曲で構成。 正直、僕はこの曲調に馴染めなかったです。 メロディーに癖があるので好き嫌い、 分かれるのではないでしょうか？ |
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