幼少時の情景がセピア色で浮かぶノスタルジーサウンド
カリーニングラード(ロシア領)のネオ・クラシカル、ネオ・フォークグループSunset Wingsの前作より1年振りとなる4thアルバム。男女ヴォーカル、アコースティックギター、ヴァイオリン、チェロ、フルート、パーカッション等による繊細でノスタルジー溢れるアコースティックサウンドが展開。今作では「幼少時の想い出」をテーマに描いており、より一層ノスタルジーを掻き立てる演出がなされ、聴いている内に自然と幼少の頃の情景がセピア色で浮かび、しんみりと胸に染み込んでくるようです。優しい気持ちになれる優美なこの作品は独りしみじみ味わいたい。ネオ・フォーク、ネオ・クラシカルファンにオススメ。
【予約受付中】
締切:1月5日(水)23:59
納期:2月中旬以降
※ 予約後はキャンセルできませんので、予めご了承願います。
※他の商品と同時購入の場合、 当商品入荷後、同時に発送致します。
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01. Oblivion I : As a Child at Play |
02. The Little Girl Lost |
03. Starling |
04. An Old Song |
05. Sotto Gli Alberi |
06. Oblivion II : Moving Pieces |
07. Shchedryk |
08. The Unfading Light |
09. When The Voices of Children |
10. I am a Thousand Winds that Blow |
11. Mighty Horse Runs Through the Clouds |
12. A Joyous Song |
13. Fall, Fall Asleep! |
14. A Parting Song |
Aleks - guitars, voice
Tanya - voice, percussion
Anny - cello
Mark - violin
Vladimir 'Korostel' - flute, woodwinds
■ お客様の声
おすすめ度 | U-M-A様 | 2016-03-06 |
ノスタルジックかつメランコリックで胸がキュンとなるような作品でした。 |
おすすめ度 | Y.N様 | 2015-04-23 |
アルバム全体の底にある懐古的で甘やかな流れのなかに まだ言葉を知らなかった幼少期の無意識や、子どもの宇宙がならびます。 特に現実から夢想へ情景が絞られていく演出は見事でした。 日常のふとした時によみがえる記憶に 思いを馳せるひとときを音楽にしたならこのようになるのではと思います。 失った時への慈しみと哀しみ、言いようのない愛しさが曲に満ちています。 男性・女性voは メインvoによくある「オケよりも私を見て」感がなく 聴くことを強要させないとても不思議な歌声。 Sunset Wingsの作品に漂う優しげな雰囲気はそういったものに起因しているのかもしれません。 失なわれた美しい時を結晶させたような作品でした。 |