まるでクリスタル...Ashramのピアニスト、極美ソロアルバム
遂に出ました!イタリアの哀愁ネオ・クラシカルユニットAshramのピアニスト、Luigi Rubinoの1stソロ・アルバム。リリカルで繊細なタッチの彼のピアノをメインに、曲によりヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ソプラノ、メゾソプラノ歌手をフィーチャー、哀愁溢れる極美サウンドを奏でます。因みにAshramのヴォーカリストも、ちょっとだけゲスト参加してます!Ashramの音と比較して、スローでメローな曲が多く、またヴァイオリンなど弦楽器はバッキング演奏として、ソプラノ、メゾソプラノ歌手ですら、ピアノによるメロディの補足として使われており、全体的に静かな曲が多く、その代わり、あの詩的でクリスタルのような繊細なピアノがより一層引き立ち、まるでノスタルジックでメルヘンチックな絵画を眺めているような気分にさせてくれます。Ashramに近いけど、また少し違った美の世界と言えるでしょう。Ashramファンは勿論の事、ネオ・クラシカルファン、とにかく美しく優しい音に感動したい!という人にオススメです。
廃盤品、限定1枚
廃盤品、限定1枚
01. Last dance |
02. Nostalgie |
03. Fragments |
04. Les larmes d'automne | 試聴 |
05. Voice in the eyes |
06. Every desire |
07. Melancholic Lisbon | 試聴 |
08. Before love | 試聴 |
09. Glace of dust |
10. Behind the clouds | 試聴 |
11. D'Inverno | 試聴 |
12. He is her |
Piero Massa - violin, viola
Leonardo Massa - cello
Claudia Florio - soprano
Maria Portolano - messo soprano
Simona Giusti - voice
Sergio Panarella (Ashram) - voice
Matilde De Feo - recting voice
■ お客様の声
おすすめ度 | SOLA様 | 2011-02-12 |
繊細で美しいピアノのメロディーに 魅せられました。 クラシックやヒーリングミュージックが 好きな方は間違いなくはまると思います。 特に6曲目の「EveryDesire」は ストリングスのみの楽曲ですが、 クラシックを思わせる綺麗な流れでお勧めです。 アルバム単位でリピートしています。 |
おすすめ度 | johndoe様 | 2009-12-13 |
Ashramは”バンド”でも”各個人のソロ”でも非常に水準の高い音楽を提供してくれます。 その中でも、(恐らく)Ashramの音楽の方向性を決定付けているのはこのピアニストのLuigi Rubinoさんではないでしょうか? 一音一音の響きを大切にしながらのピアノには神々しささえ感じます。 昔、イタリアンロックは情熱とパッションの音楽だと言った方がおられましたが、まさにAshramの音楽こそそれです。 アルバムの音自体はひっそりとした静寂とガラス細工のような繊細さが表だっていますが、その中心にはまごうことなきイタリア人の情熱があります。 とてもいいアルバムですね。 |
おすすめ度 | ひろあき様 | 2009-11-25 |
噂に違わぬ素晴らしい音楽です。「癒し」と呼ぶにはあまりにもったいない美しさです。 |