哀愁漂うこのアルバム,悲哀感たっぷりの曲の世界に心をゆだねて聴き込んでいくと彼らの罠に嵌まります(笑)
繰り返し繰り返し重なる旋律,まるで呪術のよう。けれど,むしろ気持いいかも^^
やはり,このバンド、ただものではなかったと思い知らされました。
後日、熱にうかされるようにニューアルバムまで購入しちゃいました。
小林さんがお書きになっているとおり、映画や舞台の終幕、コンテンポラリーダンスのステージを思わせる、廃墟のような音楽です。一瞬にして非日常の時空に誘われます。
私はSteve Hackettの演奏が目的で、こちらを購入しました。元々アンサンブルを重視した演奏が得意なHackett、彼の演奏は初めて聴くDjabeの楽曲にすんなり溶込んでいます。
悪く言えば新鮮なHackettはここにはいません。私と同じ目的で購入すると若干肩すかしを食らうかもです。
エスノ・ジャズロックと聞くと、私はAreaの音をイメージしてしまいましたが、Areaからは『近からず遠からず』…と言った感じの非常にテクニカルで民族色溢れ、かつ現代的な楽曲を演奏するバンド(Djabe)でした。
ハンガリーって音楽の懐が深い国ですね。
非常に良かったです。
普段あまり食指が伸びない分野ですが
キャッチ-で聴きやすく、
かと言って薄っぺらくもないので飽きずに聴けます。
この聴き心地の良さは、ドライブ用BGMとしてもいいのではないでしょうか?
GrossoModoも好きですが、私はRudeを推したい!!
これでもかと畳みかけるリフ、轟音ノイズなフィードバック、そして、Pieere独特の遊び心があって、とても満足です。
クリムゾンと、ザッパを足すと、こうなるかも!?
視聴していて、気に入ったので即購入しました。ウクライナの音楽を聴くのは初めてです。教会のようなアンビエンスが一貫して効いており古楽のような雰囲気をかもし出していますが、曲も演奏の内容もとても現代的で私には新鮮に感じました。確かにこれもひとつのチルアウトですね。とても興味深く、他の作品も聞いてみたいと思いました。
前作に引き続き来たいを裏切らない。
少しだけポップロック的要素もあれば、
心の傷を癒してくれるやさしい曲もあり
日本には無い世界感がとてもキレイである。
また次回作にも期待しています。
アルゼンチン音楽を探していた中で出会えてよかった。叙情的な女性ボーカルが入れば尚良い。
アルゼンチンクラシック+ロック的要素が大変好きで、もっとこのような音楽を取り扱って欲しいと思う。